ここの所、続いている日経平均の上昇。 世界のマネーが日本に注がれている感じがしますね。
上昇には理由がありますがPBR1倍以上を推奨する動きや自社株買い。 それにバフェットの発言や商社株への投資。 それに欧州や中国から流入した資金が日本へ流れてるのではないでしょうか?
いつまで上昇するかは誰にもわかりませんが、いい時期を狙って自民党は解散総選挙に打って出るかもしれませんね。 ニュースの情報では選挙時には日経は100%上昇してるそうです。
こちらも気になるところですが、翻って米国の経済指標。
5月ISM非製造業景況指数は予想52.2に対して結果50.3と経済活動が弱含んできている事を示した感じです。 今年後半は景気後退入りになるのは確実でしょうし、それに合わせて株価も下げるかもしれませんね。 また格付け会社の米国債の格下げも近くありそうですし。
かといってヘッジファンド等の空売りがだいぶ溜まってるようです。 これが彼らの予想に反して上昇した場合、損切による買戻しでさらなる上昇にもつながります。 未来の相場の予想は予想として今は愚直に定額投資がいいかもしれません。 今の相場は難しい気もします。 ここで大きな利益を取ろうと画策するよりどちらの転んでもいいように分散投資&積み立て投資で長期投資する。 ですね。
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