日本株が連日高値更新していますね。 バブルの高値約3万9千円まで行くのにはあと25%ほど。 しかし年初来、日経平均は約20%ほど上がっています。 そう遠くないうちに最高値更新するかもしれませんね。
日本株の上昇はなぜ?
最近の日経平均の上昇は目を見張ります。 上下を繰り返しもたついている米株価とはまるで違います。
- 1 自社株買い 株の持ち合いを少なくし自社株買いをすることで価値を高めています。
- 2 配当の増配 増配や株主還元に力を入れて内部留保を開放しています。
- 3 バフェットの投資 著名投資家ウォーレン・バフェットが日本株を買い増しています。
他にも企業価値を高める様に東証や金融庁が奨励していることも寄与しています。
これまでのリスクヘッジを高めた内部留保確保を優先する経営ではなく株主還元や企業価値を高める経営にシフトしている動きを海外投資家は買いと判断しているのでしょう。 もちろん、今現在の米市場が弱含んでいるのも大きく影響していると思います。
では、米株は売るべき?
では、今は米株を売って日本株を買うべきか? ですが、私の考えとしては日本株の上昇はまだ続きそうですから継続して投資しようかと思います。 それに皆が弱気になってる今こそ米株を買い向かうべきではないかと思います。 債務上限問題で合意に達しようとしまいと米国債の格付けは下がる予想です。 まだ市場はそこまで織り込んでいない様子、格下げは信用が下がることなので株価は一時的に下げると思いますがその時が買い場ではないのかと思いますね。
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