日経平均33,000円台へ。

　ここ最近の日本株の上昇には驚かされています。　執筆時点では日経平均は3万3021円。　本日600円ほどの値上がりです。　今日はトヨタやソフトバンクグループ等のハイテク株中心に上げているようです。

　ハイテク株が米・日合わせてもわずかしか保有してない私のは恩恵は少ないものの日本株に世界から資金が流入してることは喜ばしいことです。　インフレと株高。　これが企業の収益向上や未来への投資に使われ従業員への賃上げにつながれば日本経済そのものが強くなっていきます。　いい経済成長は未来への希望を生み、より活発な経済活動を促進しますし税収も増え、今問題になっている社会保障の財源にもなりますよね。　

　しかし、注意も必要で急激な上昇の後は急激な下落もつきもの。　いつそうなるかは誰にもわかりませんが、まずは今晩の米CPI～14日のFOMCですね。　ここでのパウエル議長の言い方ひとつで市場は大きく動くかと思われます。　日本株がこの先も大きく上昇するのか一旦の調整になるのかは直近14日までの動きを参考に考えていきたいですね。