今現在、個人的にも米株に投資すべきか悩んでいます。 米株の推移は弱含んでいてダウ指数はコロナ禍前の水準まで上がっていません。 今後景気後退が来ると言われており年末から来年にかけて株価が下落するリスクも考えられます。 7月26日のFOMCで0.25%の利上げは確実視されており、利上げの経済抑止はタイムラグがあるため来年から利上げの効果が出てきて景気後退するのでは?という見方が多いのです。 これほどまでに連続で急激に利上げしたのは珍しく、いったいこの先に何が待っているのか? 誰にもわからない。 というのが正解な気がします。 一方、日本株は今年に入ってから大幅な上昇。 先のことを考えても長期的には上がるのでは? と思わせているのが現状です。
本日も日経平均は396.84円の上昇。 底堅さを見せていて魅力的に見えます。 日銀のYCCの調整や利上げも最近の植田総裁の発言から無いのではないか?というコンセンサスになってきているようですから、大方の見方としては来年に利上げに動くのでは?という考えが高まっています。
ですから、この先の中期的展望を踏まえて日本株を買い増し、米株はインデックス投資のみ行い個別株は控えようと考えています。 皆が米株に懐疑的になっている時には上がりやすいという意見もあります。 その為、定期的な投資は継続していこうと考えています。
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