投資

ドル円の行方。

4月29日(本日)はドル円にとっては穏やかな1日とはいいがたい日です。 先ず、午前10時30分ごろに160円の大台に突入。 日本銀行の為替介入も意識される水準に達しました。 円安が進んで外国との物価の差にさすがに引いてきてます。 先進国なの?日本って?思うぐらいに円安が進み、円の価値が下がっています。 そして本日の13時ごろに急に155円まで円高になります。 巷では日本銀行の為替介入なんじゃないかと言われていますが、実際のところまだ執筆時点(4月29日15時30分)ではわかっていません。
個別銘柄

失敗した投資。

今日は私の失敗した投資について書いていこうと思います。 投資をしているといろいろな失敗を経験します。 そのほとんどは買うタイミング云々よりどのタイミングで売るかで失敗していますね。
経済

今は買い時?

このところの市場は日米ともに冷え込んでます。 イスラエルとイランの紛争に発展しかねない地政学上のリスクと根強い雇用統計を反映した利下げ時期の後退が影響してると言うのが市場の見立てです。 
投資

4月はアノマリーで上昇する?

今日から4月のスタート。 会社では新年度のスタートで入社式も多く執り行われているのではないでしょうか? また、数日後には新入生を迎えて学校では新学期が始まる月ですね。 気温も穏やかになり気持ちもフワフワとしてくる時期です。  この4月にも投資上のアノマリーが存在します。 米国の4月のアノマリーとしては年に2番目の良い月だそうです。 なぜそうなのか? また、今年はどうなのか? 今日は書いていこうと思います。
投資

スタグフレーションはあるのか?

最近アメリカではインフレの再燃も懸念されています。 インフレが再燃し、高い金利の中で」景気が悪くなってきたとき。 それはスタグフレーションという事になります。 最も忌み嫌う言葉それが『スタグフレーション』。 インフレで物価が上がる中、景気は悪くなっていく。 傷口に塩を塗られるような痛みを伴う経済状況ですね。 それがひょっとしたら、、、とささやかれ始めています。  最近ではバンクオブアメリカのストラテジストがスタグフレーションの警戒を指摘しています。 いったいスタグフレーションとはどういった現象なのか? それにスタグフレーションは来るのか?について今日は書いていこうと思います。
経済

日銀の金融緩和後にあるもの

日本銀行は19日の金融政策決定会合で2016年から継続してきたマイナス金利(マイナス0.1%)の解除とイールドカーブコントロール(長短金利操作・YCC)の廃止を決定しました。 さらにETFの買い等も取りやめる事となっており、今まで日本株を買い支えてきた材料が一つなくなります。 以前は金融緩和解除後は一時的に円高/ドル安に振れるのがセオリーだと考えてきましたが昨日は違ったようですね。 数日前から共同通信等のメディアによって金融緩和解除を決定したかのような文言で報道されていたせいか19日以前に市場では織り込まれていた可能性が高く、当日は逆にドル円は上昇して執筆現在は151円半ばで推移しています。 どうしてドル円は円高に振れることなく逆に円安に推移しているのでしょうか? そして金融緩和解除後の日本と日本株はどうなっていくのでしょうか? 今日はそのことについて書いていきたいと思います。
コモディティ

BTCは暴落する?

このところの日米の市場は弱含んでいます。 米国はCPIやPPIの指標が予想より強く出てしまい、利下げが遠のくとの観点からドルが弱くなり円高に振れました。 また、長期金利が再び上昇して株の上値を抑えてきましたね。 日本では米国の指標が上振れた要因で円高になり、ハイテク株を中心に売られています。 一時は4万円の株価を超えていきましたがその後失速。 38,707円近辺で推移しています。 私がずっと持ち続けている三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)も結構この機に下げてきていますので買い足そうかなと思案中です。 そしてここまで快進撃を続けてきたBTCが失速しています。 今日はそのことについて。 そして今後どのように考えればいいのか書いていきたいと思います。
個別銘柄

マーベルテクノロジーの決算から得るもの。

今日は個人的に保有してる銘柄であるMRVL(マーベルテクノロジー)の決算が先日3月8日に発表されました。 そのことについて詳しく見ていくとともに今後についても考察していきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
経済

暴落はあるのか?

ここ最近の日米の株式市場は最高値を更新して絶好調のようです。 22日に付けた日経平均の終値は3万9098円68銭とバブルの1989年12月29日に点けた終値を超えて過去最高値を更新しました。専門家たちも早々に4万円に到達するだろうと予想して...
投資

米国の利下げ遠のく。

海の向こうの米国では年初にはFBRは3月利下げも!と囁かれていましてが、このところの経済指標の発表を終えて利下げ機運は後退していってるようです。 今後のFRBの動きと指標を含めて見ていきましょう。